島へ移住の話【ネット通販の送料】
こんにちは。
タオソフトウェアの杉山です。
ネット通販の離島費用は意外と掛からない
よく「離島は別途、追加料金がかかる場合があります」と書かれていることがありますが、掛からないことも多いです。
もちろん、ネット上の通販で買い物をするときに東京都大島町(伊豆大島)を配送先にすると「離島費用」が掛かることはあります。
過去の注文メールを見てみると、島内に営業所がある日本郵便またはヤマト運輸のみを利用している通販の場合、離島費用が追加で掛かることは少ない印象です。
また、この2社は個人で宅配便を利用しても「東京都の料金」として大島と荷物をやりとりできます。
費用が掛かる場合
私が1年と数カ月過ごしてきた中で確認したところ、今まで+200円から+3000円ぐらいが追加で請求されてました。追加で2500円以上かかると言われた場合はキャンセルしています。
島で話を聞いていると、家具や大型テレビなどコンテナを借りる必要がある場合は2~3万ぐらいかかるようです。
こういった費用は高いなと感じるものの、そもそも送ってもらえないということもあるので、送ってもらえるだけ有難いと思うところもあります。
送付先によって利用する業者を分けている通販、そもそも利用していない通販どちらでも「離島地域ですので送料***円が追加で必要です。」のように後からメールが届くことが多いです。
また楽天市場では39ショップという「送料無料ラインを3,980円以下にしているショップ」を分かりやすく表示する制度がありますが、ショップにより離島は対象外としているようです。このため39ショップでは注文の段階で伊豆大島までの送料は「未確定」となり、後から必要であれば追加送料に関する連絡が入っています。
そのためサイズが大きくなければ前述のヤマト運輸を利用して送ってくれるAmazon.co.jpや、どんなに大きく重たくても追加の送料が掛からないヨドバシ.comを利用することが多くなっています。
届くまでの日数
船便が欠航すると延びますが、ほぼ本土の東京都内に送るのにかかる日数+1日で届きます。
島の店で販売されていない日用品などは注意が必要です。
なかなか発送されないこともあるので、まとめて出荷されているのかなと想像したりすることもあります。
最近では燃料価格高騰の影響のためか、重たいものは追加で送料が取られるようになってきました。
ネット通販の離島費用は今よりも掛かるようになっていくかもしれません。
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