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5月, 2009の投稿を表示しています

Android tCalendarWidget v1.02バージョンアップ

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Androidのホーム画面に、 毎日変わる日付アイコンを表示するウイジェットtCalendarWidget をバージョンアップしました。 tCalendar のウイジェット版です。 「Android Droid Dev Challenge にエントリーしました。」 の記事に書いたようにエントリーをしたのですが、アプリケーションを送るのが延び延びになってました。5月末締切ということなので、あわてて修正をして、AndroidMarketにアップし、メールで申請をしました。 変更点 つかって頂いている方には、申し訳ないのですが、バージョンアップしても何も変わりません。 アプリケーションアイコンが、何故か透過になっておらず。アプリケーション一覧画面で以下のように表示されていました。 気になってはいたのですが、原因がわからずにいました。 プログラム自体にはまったく影響がないので、調査もあまりしていなかったのですが、他の環境でコンパイルしたら透過PNGになりました。 Linuxではなくて、Vistaにしてコンパイルしなおしました。ソースもリソースもまったく同じなのに非常に謎です。

Android MarketのAdd Languageに日本が加わったので試してみた

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Android Marketよりメールがきて、フリーのアプリケーション配信時の対象国に日本が加わったとの事 さっそくAndroid Marketにログインして色々確認しました。 無料アプリをターゲット可能な国 今回加わったのは、Sweden, Denmark, Norway, Belgium,Greece, Hong Kong, Taiwan, Japanです。 といっても、ここに追加されても、ソフトウェアを公開する時は、”All Current and Future Locations”にするので、現状あまり変化はないんですが、日本が入ったのはやはりうれしいですね。 説明文の言語 そして、一つのアプリケーションに対して、複数の言語でアプリケーションの紹介文を用意できるのですが、この言語も追加されました。 English, German, French, Italian, Spanish, Dutch, Czech, Polish, Portuguese, Traditional Chinese, and Japanese. こちらは、結構重要です、日本語で説明文が書けます。 注)上記の画像は、既に日本語を選択していますので、リストには日本語は出てきていません。その代り上部に日本語(ja_JP)と出ています。 このリストですが、非常に気になります。fr_FRになっているのですが、USに住んでいるフランス語を喋る人の事はきちんと対応できるのでしょうか?? HP上の間違えであればいいのですが…. Wareki説明文変更 年齢早見ソフト(Wareki) の説明文を実験的に変更してみました。 デバイスのロケールを日本語にすると、日本語の説明文が表示され、英語にすると英文で表示されるはずです。 (まだ確認していないのですが、これからゆっくりと他のアプリケーションも含め変更していくつもりです) また以下に、国別対応表を纏めました。

Android SDカードをFAT32に変更

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DevPhoneに標準で付いてくる1GのSDカードは、FAT16でフォーマットされています。 SDカードをFAT32でフォーマットをしようと思ったのだが色々と苦労をしたので、そのメモです。 Android上でフォーマットしてみる Settings -> SD card & phone strage を開く。 Unmount SD cardを押すとSDカードがアンマウントされ、フォーマットボタンが押せるようになる。 Format SD cardボタンを押すと確認画面が出てフォーマットができる。 無事フォーマット終了、どこかでフォーマットの種類を選べるかと淡い期待をしていたのだが、FAT16でフォーマットされる。(想定内) MicroSD用アダプタを探す DevPhoneから、SDを抜いて直接PCに刺してフォーマットをしようと思ったのだが、アダプタが見つからない。仕方がないので別の方法を試みる。(家に帰ればあるんだが…) Windows Vistaでフォーマットを試みる Dev PhoneをUSB接続し、マスドライブとしてマウント、プロパティを見る しかし、ファイルマネージャーの右クリックで、フォーマットを選んでも、「ディスクを入れてください」と言われフォーマットできない、ディスクマネージャーは認識されない。 きっとドライバが悪いのだと思いさっさとあきらめる。

Android tCalendar v1.02 リリース

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Androidのホーム画面に、毎日変わる日付アイコンを表示するアプリケーション tCalendarをバージョンアップ しました。 追加機能 Android OS1.5に対応しました。 tCalendarは、ショートカットを利用して実現しています。ホームアプリによりショートカットの持ち方が違うので、サードパーティのホームアプリには対応できません。 ちょうど、Android OS1.5がリリースされ、AppWidgetという機能が追加されたので、 AppWidgetで作成したtWidgetCalendar を作成しました。これで、AppWidgetに対応したホームアプリ総てに対応できるわけです。従って、tCalendarの方は今後バージョンアップするつもりはなかったのですが、Android OS 1.5の実機へのアップデートが遅れているのと、ウイジェット版よりショートカット版の方が良いという意見もありましたので(何故かは良くわからない)少し調査ををしたところ、比較的簡単に対応できたのでリリースしました。

Android SDK 1.5 r2 (セキュリティホール対応)バージョンアップインストール 手順

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先週末にAndroid SDK1.5にセキュリティホールが見つかり色々とバージョンアップされています。 T-Mobile G1のCupcakeバージョンアップが延期になったのはこれが理由だったのかもしれません。 とりあえずやること Dev Phoneのファームウエアアップデート SDK 1.5 r2のインストール Emulator用のAVDの再作成 セキュリティホール oCERT:Android improper package verification when using shared uids Normally, Android applications will be allowed to share a uid if the packages are all signed by the same developer certificate and request permission to do so at install-time. This allows for packages from the same author to share data. Without enforcement of that behavior, it is possible for any application to be installed in such a manner that it gains access to another (existing) application’s data. oCERTとはオープンソース版CERT。1年ほど前の記事だが以下を参照 http://sourceforge.jp/magazine/08/05/07/0645203 http://japan.internet.com/busnews/20080512/10.html DevPhoneのファームウエアバージョンアップ HTC – Support – Flashing your Android Dev Phone with a Factory System Image 過去の物はもう取得できないんですかね?過去の履歴がホームページ上にないので、ユーザ側できちんと取っておく必要がありそうです ota-radio-2_22_19_26I.zip signed-dream_devp

Android 西暦、和暦、年齢変換ソフトtWarekiアップデート

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西暦、和暦、年齢を相互変換する、シンプルなソフトです。 Android Marketに一番最初にアップしたソフトで思い出深いソフトですが、機能アップをする部分も特になく、バージョンアップはしていませんでしたが、Android OSが1.5になりプロジェクトの変換等を行ったついでにリファクタリングを行いましたので、バージョンアップしました。 実行画面 年号、年数、西暦、年齢のいずれかの数字を変更する事が可能です。年齢を30歳に変更すると、自動的に「昭和」「53」「1978」に変更されます。明治元年からの変換が可能です。年齢は、選択された年の1月1日の年齢を表示します。

Android Notification設定画面サンプル

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先日の記事で Notificationに関する解説 をしたが、Notificationを実装する時は、アプリケーションの設定画面(PreferenseActivity)にNotification関連の設定を追加する必要がある。 この記事は、先日バージョンアップした tRSSReaderで通知設定 に、音とバイブレーションを追加したので、その時の作業をまとめた物です。 Notificationの設定画面は、ほぼ定型処理となり以下のような画面になる。 サンプルソースとしては、Messaging(MSM)ソフトを参照にするのが一番良い 間違えやすい事項としては、 Notification設定をするソフトウェアは、サービスプログラムとして作成され、バックグラウンドで動作する事が多いが、NotificationsチェックボックをOFFにするという事は、サービスの動作をOFFにするということではない。サービスは動いているが、Notification tool bar(ステータスバー)に通知を表示するか、しないかということである。サービスの動作を停止、終了は別の項目を作成して行う。 NotificationsがOFFの時は、Select ringtone及びVibrateもdisableとなる。 VibrateがONでNotificationをOFFにすると、VibrateはONのままDisableとなるが、この時の動作は”Vibrateしない”となる。 上記動作については、Mms¥src¥com¥android¥mms¥transaction¥MessagingNotification.javaを参照

Android tRSSReader v1.11リリース

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Android上で動作する、汎用的なRSS Readerです。 変更点 Notification関連を強化しました。 バイブレータによる通知、リングトーンによる通知機能を追加しました。 ダウンロードは、AndroidMarketか、 タオソフトウェアのRSSReader のページから可能です

AndroidでQRコードを読む方法

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日本においては良く使用されているQRコードに関しては、きっとドコモから出るAndroid携帯には、日本語ソフトキーボードが付いてくるように、QRコードを読み込むためのソフトも付いてくるんだろうぐらいに思って、ノーマークだったのですが、GoogleからAndroid Market経由でリリースしている、”Barcode Scanner”にQRコード読み取り機能があるのを見つけました。 日本語名は、QRコードスキャナーです。(Shoppingカテゴリにあります) 見つけたといっても、かなり前からあるらしく、正直、驚いたというか、知らなかった自分が恥ずかしかったのですが、きっと知らない人もいると思うので記事にしました。

Android HT-03A Docomo発表資料のまとめ

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NTT Docomoの夏モデルが発表となりGoogle Android端末 HT-03Aが発表になりました。 発売時期は2009年6月~7月発売予定となっており未定ですが、2chでは6月頭頃という噂も出ています。 また、ドコモ仕様として、日本語入力は入っているでしょうが、iモード等は全滅っぽいですね。 どれぐらいドコモ仕様が入ってくるは、発表会に出席された方が実機を触っているはずなので、すぐに情報が入ってくるでしょうが、NTT Docomoのホームページも更新され、製品ページにもHT-03Aが表示されていますので現状で入手できる確かな情報を纏めてみました。 日本語の公式発表を中心に、リンクを追記していきます。

Android NTT docomo本日夏モデル発表

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NTT docomoがAndroid端末を出すと新聞に載ってから、ブログ検索が役に立たないぐらい、ドコモの記事が多かったですが、2,3日で打って変わって記事がすくなくなりました。 現在のウエブの状況がすごく明確に表れているなと思ったりしてます。 今日昼からまたすごい量の記事が作成されるんでしょうね それはさておき、リマインダーとして記事をあげておきます 本日13時からNTT docomoから夏モデルの発表があります。

Android HTC 1.5ファームウエアイメージの不満点

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Dev Phoneファームウェアアップデート手順 (v1.5) の記事にてファームウェアのバージョンアップを行い、実機でAndroid1.5の環境を整えましたが、使っているうちに色々と不満が出てきました。 日本語ロケールがない(英語のみ) Rootアクセスができなくなった Android Marketアプリでコメントを書き込む時1行しか書けない(バグ?)

Android端末はもちろん買うのだが妻が携帯をなくした

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昨日の記事、 Android ドコモ、2009年5月19日にAndroid携帯を発表6月販売 に書いたようにNTT Docomoから待ちに待ったAndroid携帯端末が出ると確信しているのだが、妻が携帯を落とした。 NTTのフリーダイアルに電話して電話の停止は行ったのだが、出てくる様子はない。 携帯電話にこだわるタイプではないのだが、やはり携帯がないと不便らしく1日でも早く欲しいらしい 19日の夏モデル発表までは、発表後は現行機種が安くなるからと説得したのだが、6月発売といっても、6月1日ではないだろうし、その後の戦略は手詰まりだ 何かいい方法はないだろうか…

Android ドコモ、2009年5月19日にAndroid携帯を発表6月販売

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NIKKEI NETで、 「ドコモ、「グーグル携帯」を来月発売 2万円台から 」 という記事が出ています。 Androidのニュースは、噂や勘違い翻訳等多く、何も信用できない状態ないのですが、新聞でさえ素直に信用できなくなっている自分がいます。(この新聞のソースはどこ?と思ったりしました) それはともかく、5月19日にドコモから夏モデルの発表がありライブ中継もありますので来週5月19日は注目の日です。 NTTドコモは、同社が5月19日に開催する夏モデルの発表会をライブ中継すると発表した。 参照元 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0905/01/news060.html 13時からとなります。

Android Market 開発者向けメールと国別対応表

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Google Android Marketよりメールが届きました。 特に目新しい情報はありませんが、今週から1.5のファームウエアアップデートが始まるので対応してほしいとの事が書かれています。 また、フランス、イタリア、スペイン、オランダのユーザが有料アプリを購入可能になったのと、 開発者側は、ドイツ、フランス、スペイン、オランダ、オーストラリアが有料アプリの配信が可能となりました。 どこの国がどうなっているのか、良くわからなくなってきましたので、いつでも参照可能なように表にまとめてみました。

Android tCalendarWidget v1.0.1 バージョンアップしました。

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Androidのホーム画面に、 毎日変わる日付アイコンを表示するウイジェットtCalendarWidget をバージョンアップしました。 変更点 横モードにするとアイコン下の日付が見えなくなるのを修正 サードパーティホームアプリのaHome Cupcakeにて使用すると表示が乱れていたのを修正

Android Droid Dev Challenge にエントリーしました。

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Project Hews by 木南英夫さんの[Android] Droid Dev Chanllenge記事 を見て、ちょうど手元にtCalendarWidgetがあるので Droid Dev Challenge にエントリーしてみました。 Droid Dev Challengeとは Googleが以前行った、Android Developers Chalenge等とはまったく関係なく、 Android-DLs.com が個人的におこなうコンテストです。 賞金はPaypalを利用した寄付によって行われ優勝者の総取りです。 Android 1.5のAppWidgetのみがエントリー可能です。 審査は寄付をした人により行われます。 tCalendarWidget は、あまりにもシンプルすぎるので優勝はできないでしょうが、お祭りに参加です。 以下Droid Dev Challengeの詳細です。

Android GWにあった出来事

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ようやくゴールデンウイークが終わりましたが、Android的にはCupcakeのリリースと重なったため、色々と忙しかったです。 通常ですと複数の記事にするのですが、GW中の大きなニュースをまとめました。 NTT Docomo Android FCCを通過 HTC Magicで色は、白、黒あるようです。非常に楽しみです。 HTCの htc magicのページはこちら ソース NTTドコモの2009年夏モデルとされるHTC製の「HT-03A」がFCCを通過 Samsung I7500 6月発売 4月27日の記事 これは確かな情報で問題ないと思います。 ソース  Android-powered Samsung I7500 debuts ヨーロッパでまず発売されるとの事ですが、このSamsung I7500でAndroid 携帯端末は3機種目となります。 色々とスペックは書いてありますが、”3.5mm headphone jack. “に反応してしまいました。 miniUSBにヘッドフォンをつなぐ今の形は非常に不便だし、イヤフォンが非常にダサいので変えたいと思っても、変換プラグを買わなければいけないので是非欲しい一品です。

Android 何故SDK1.1まではAppWidgetが作成できなかったのかについて

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今まで、何故AndroidのスタンダードHomeアプリは、Android OS1.1では、Googleの検索バーや、アナログクロックなどのAppWidgetを持っているのにもかかわらず、呼び出し可能なAppWidgetをソースコード内で決め打ちしているのか疑問に思っていたがAppWidgetを調査する過程で原因がわかりました。 結論から言えば、セキュリティ問題があったからで、今回のSDK1.5にて解決したということで解禁されたわけです。 ソースは、サードパーティーのホームアプリ Open HomeのFAQページ ここに、Googleから来たメールが載っていました。

Android tCalendarWidget v1.00リリース

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tCalendarWidgetは、Android OS1.5以上のホームアプリケーションで使用できるウイジェットプログラムです。ホームアプリケーションからWidgetとして使用する事で、デスクトップ上にカレンダーアイコンを表示します。 アイコンには、当日の日付が表示され、毎日変わります。 Android OS 1.5に新規に追加されたAppWidget機能を使用しているため、Android 1.0や1.1では動作しません。 ショートカットを利用した同じ カレンダ機能を実現するアプリケーションtCalendar を、サードパーティのホームアプリケーションに対応して欲しいという要望が数多く寄せられたので、Android OS1.5の公開に合わせて作成をしました。 Android OS 1.5 には、Google Calendar用のAppWidgetが入っていますが、それよりも小さなアイコンのみの表示となります。 iPhoneのカレンダーソフトは、日付が変更になると自動的にアイコンが変わり、ホーム画面を見ただけで、今日が何日か簡単にわかります。 しかし、Android標準のカレンダーソフトは、アイコンは変更されません。いつでも31日が表示されています。 またAndroidのホーム画面には時間は常に表示されていますが、日付を常に表示する物はありません。 tCalendarを使用する事により、常にホーム画面に日付が表示されます。また、アイコンをクリックすると、標準のCalendarアプリケーションが起動しますので標準のCalendarのショートカットとして使用できます。 インストール “Menu -> Add” ボタンを押し、”Add to Home screen” ダイアログを開きます Widgetを選択し、”Choose Widget” ダイアログを開きます 下スクロールをすると、tCalendarがありますのでクリックをしてください

Android SDK 1.5 r1バージョンアップインストール手順

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Android SDK1.5正式版がリリースされました。 記事を掲載するのが遅れましたが、プレリリース版から、Android SDK1.5にバージョンアップしたので、そのメモ及び手順です。 まっさらな状態から入れなおそうと思いましたが、 Android SDK1.5preからのバージョンアップインストール方法 が本家ページに記載されていましたので、バージョンアップインストールを行い、その手順を纏めました。 リンク Android Developer blog “Android 1.5 is here!” Download Android 1.5 SDK, Release 1 Upgrading the SDK ダウンロード android-sdk-windows-1.5_r1.zipをダウンロード zipファイルを解凍(C:\android\android-sdk-windows-1.5_r1)を作成 環境変数の変更 SDKに付属するツール(エミュレータ等)をどこからでも起動できるようにするためパスを通します PATH C:\android\android-sdk-windows-1.5_r1\toolsに設定