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10月, 2011の投稿を表示しています

明日はGoogle Developer Day 2011

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明日は、年に一度のGoogleの祭典 Google Developer Day が開催されます。 2009年から、毎年行っているのですが、2010からDevクイズが始まりクイズが解けないと参加できなくなりました。このクイズを解くことで皆さん競い合ったりして色々楽しむのですが、仕事が忙しいとなかなかクイズができません。そんな人を救済するためか、今年は優先枠が設けられ、優先枠希望を申請すると、審査があり通るとクイズを受けなくても良くなりました。 私の場合、クイズをして遊ぶ時間はなさそうでしたので、優先枠をそそくさと申し込み、無事行けることになりました。 タオソフトウェアでは、GDDは全員参加で挑んでいたのですが、残念ながら仕事の関係で忙しかったりして、3名が会社組み.. サンドボックス も特に申し込みませんでしたので、今回はまったりと講演等を聞きたいと思ってます。

Android 4.0で追加されたPermision

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Android 4.0 (ICS)API Level14で新たに5個新しいパミッションが追加されました。 追加されたパミッションは、Android 4.0 Platformの説明ページの最後の方に書いてありますが( http://developer.android.com/intl/ja/sdk/android-4.0.html ) 今回はプロファイル機能が追加されたため、READ_PROFILEとWRITE_PROFILE権限が追加されました。 プロファイル情報には、端末を使っている人の名前等の色々な情報をいれます。このためREAD_PROFILE権限を持つアプリは、個人の情報を取得する事ができます。4.0端末では、READ_CONTACTS権限に加えこの権限を取得するアプリケーションにも注意をしてください。 (この権限とINTERNET権限を持っていると、個人情報が抜き取られます) 以下に今回追加された権限について解説します。

Android ContentProviderのexport指定が使えない

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8月の記事 Android ContetProviderを非公開にする方法 にて、非公開にするには、android:exported=”false”を記載するだけでよく、別記事で書いた Android ContentProviderの制限 同じ証明書を持ったアプリのみアクセス可能にする のような手法は取る必要はないです的な記事を書きましたが、なにか違和感を持ってました。 それは、ContentProviderの、exportって何故全然知られていないんだろう?ということです。 これだけ簡単なのにぐぐってもあまり情報は出てきません。 よくよく検証した結果、Android 2.2以下ではexport指定が無視されて、falseに設定されても外部からアクセス可能な事がわかりました。 以下実際に動かしてみた検証結果です。