Android 1.5の対応を辞めた理由
先日の記事「 tAttachApkInstallとtCalendarWidgetをバージョンアップしました。 」に少し書きましたが、タオソフトウェアでリリースしているアプリを総て1.6以上でしか動作しないように変更をする事にしました。 今まではなるべく多くの端末で動作するようにするために、対応OSのバージョンはなるべく低くなるようにしていました。タオで一番古いソフトである「 年齢早見 」は、Android 1.1以上で動作するようにManifestに記載しています。 今回総てのソフトを1.6以上にしたのは、1.5以上としていると2.2や2.3の端末にインストールした時に、権限を持っていないのにも関わらず、「ストレージ・SDカードのコンテンツを修正・削除」するという権限と、「電話・通話・携帯のステータスとIDの読み取り」権限が付いているように見えてしまうという理由からです。 上の画像は、年齢早見ソフトのアプリケーション情報画面なのですが、ストレージや電話・通話権限を持っていないのにも関わらず、SDK1.1以上で動くとしているためにこのような表示になってしまいます。 対応OSを1.6にするとこの表示はなくなります。