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島へ移住の話【変えた日用品1】

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こんにちは。 タオソフトウエアの杉山です。 離島にいると日用品を買おうにも入手に時間がかかることがあり、使用する日用品を変えたりしてきました。 その変えた日用品を、数回の記事に分けてご紹介します。今回はその初回です。 伊豆大島の実店舗でも日用品は買える 伊豆大島にも雑貨屋さんやスーパーなどがあるので、こだわらなければ買えます。 しかしラインアップは多くありません。普段から利用していたものが急に入手できないというのは困るもので、離島でも利用しやすいネット上の通販は重要だなと感じました。 島に来たから変えた日用品の例 ネット上の通販を利用すると本土よりも配送日数がかかるため、島に住み始めの頃は「買い置きがなく切らしてしまった」ということがないように気をつけていました。 しかし入手が本当に難しいものも出てくるようになり、島に移住して2,3カ月の間は東京23区へ行った際に買うなどしていましたが、とても大変でした。 例:シャンプー 伊豆大島の特産品に「海の精」という塩があります。塩について調べる中で、世の中には塩シャンプーというものがあることを知りました。 ただ「塩シャンプー」という製品が存在するわけではありません。 お湯でよく髪を洗い流し、 ひとつかみの塩を髪にのせ、 頭皮を全体的に指のはらでもみこみ、指に油がついて水を弾くぐらいになったら洗い流す 清潔感を感じられなければ、もう1回繰り返す だけです。 以前使っていたシャンプーがネット上のお店で「まとめ買い」しかできず、島内の実店舗でも売っておらず困っていた中で、半信半疑ながら試したのがきっかけでしたが、その後も続けています。 人によりシャンプーは何が合うのか変わると思うのですが、私の場合、塩シャンプーは頭がかゆくなりにくくなったなと感じており、これをSNSで書いたら「酢リンスも良いよ」と教えていただき大変よかったので、私は塩シャンプーと酢リンスをしています。 またクックパッドさんのサイトで同じことが紹介されていますので、そちらを参照いただくのも良いかなと思います。 減塩=健康は大間違い!?ソルトコーディネーターに聞く、免疫力を高める「塩」の使い方 | クックパッドニュース (2022/11/24 17:53閲覧) 例:冷凍食品 島に移住する前はスーパーにある冷凍食品を冷凍庫に入るだけ購入していたのですが、島だと値段が高く

島へ移住の話【ネット通販の送料】

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こんにちは。 タオソフトウェアの杉山です。 ネット通販の離島費用は意外と掛からない よく「離島は別途、追加料金がかかる場合があります」と書かれていることがありますが、掛からないことも多いです。 もちろん、ネット上の通販で買い物をするときに東京都大島町(伊豆大島)を配送先にすると「離島費用」が掛かることはあります。 過去の注文メールを見てみると、島内に営業所がある日本郵便またはヤマト運輸のみを利用している通販の場合、離島費用が追加で掛かることは少ない印象です。 また、この2社は個人で宅配便を利用しても「東京都の料金」として大島と荷物をやりとりできます。 費用が掛かる場合 私が1年と数カ月過ごしてきた中で確認したところ、今まで+200円から+3000円ぐらいが追加で請求されてました。追加で2500円以上かかると言われた場合はキャンセルしています。 島で話を聞いていると、家具や大型テレビなどコンテナを借りる必要がある場合は2~3万ぐらいかかるようです。 こういった費用は高いなと感じるものの、そもそも送ってもらえないということもあるので、送ってもらえるだけ有難いと思うところもあります。 送付先によって利用する業者を分けている通販、そもそも利用していない通販どちらでも「離島地域ですので送料***円が追加で必要です。」のように後からメールが届くことが多いです。 また楽天市場では39ショップという「送料無料ラインを3,980円以下にしているショップ」を分かりやすく表示する制度がありますが、ショップにより離島は対象外としているようです。このため39ショップでは注文の段階で伊豆大島までの送料は「未確定」となり、後から必要であれば追加送料に関する連絡が入っています。 そのためサイズが大きくなければ前述のヤマト運輸を利用して送ってくれるAmazon.co.jpや、どんなに大きく重たくても追加の送料が掛からないヨドバシ.comを利用することが多くなっています。 届くまでの日数 船便が欠航すると延びますが、ほぼ本土の東京都内に送るのにかかる日数+1日で届きます。 島の店で販売されていない日用品などは注意が必要です。 なかなか発送されないこともあるので、まとめて出荷されているのかなと想像したりすることもあります。 最近では燃料価格高騰の影響のためか、重たいものは追加で送料が取られるようになって

つつじ小学校、さくら小学校でのドローンプログラミング教室

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伊豆大島で10月24日つつじ小学校、25日さくら小学校でドローンプログラミング教室を開催してきました。その出張報告書的な何かです。 8月末に開催した、 つばき小学校 では、夏休み期間中の希望者のみの開催でしたが、今回は授業内での開催です。前回は終了時間はあってないようなものでしたので、子供達が満足するまでドローンを飛ばしていました(我々も、早く終っても温泉行くぐらいの予定しかありませんでしたし) 今回は、2~3時間目を使っての開催で、時間がおしてしまうと給食の時間がなくなるので、たいへんです。前半の座学の時間調整をし、タイムキーパー担当を導入、メンバーはナレッジエックスさん含め、5人の大所帯?となりました。(今回も ナレッジエックス さんとの共同運営です) 伊豆大島の小学校は、一学年一クラス、多い学年で20人ぐらいです。今回は4チームに分けて、チーム毎に1人スタッフ(我々)が付きました。1チーム3名~5名ぐらいになります。大人しい子や、やんちゃな子もいますが、これぐらいの人数であれば、手厚い指導が可能になります。 前日入り 1~2時間目の授業なので当日に東京から伊豆大島へ向かって間に合いませんので、前日入りです。宿は、前回市街地から遠くて苦労した反省をいかして、元町港まで歩いて1分、町役場まで歩いて3分の好立地の「ペンションみなもと」さんにしました。1日目は、我々メンバーしかいなかったので、貸し切り状態で、部屋のドアは開けっ放しの、まるでサークル合宿の雰囲気でとても良かったです。 つつじ小学校 つつじ小学校は、島の南にあります。役場の人と待ち合わせ車に載り約20分程度です。途中有名なバームクーヘン断層を見つつ無事到着しました。 授業は無事終了。 授業が終わった後、子供たちから、「このドローンて、いくらするの?」と聞かれました。楽しかったから親に買ってもらえないか相談するとの事でした。「1万2千円ぐらいだから安いよ、お勧めだよ」と答えておきましたが、後から考えたら、Telloは、タブレットかスマホがいるし、プロポは別売りだし、今回授業でやったセットを揃えると結構お金がかかりそうです。(親御さんすいません) Telloは、安定しているし、スピードリミッター設定できるし、プロペラガードもそろっているしで、授業のような集団で使う場合にはとても良い製品だと思います。 4年ぐら