DoroidKaigiにAndroidセキュリティネタで登壇します。
2015年4月25日(土曜日)(今週末に)渋谷で行われるDoroidKaigi
アンドロイド関連のイベントといえば、日本アンドロイドの会のABCが有名ですが、ABCとはことなり、バザールなどのブースはありません。純粋にカンファレンスのみのイベントです。
参加枠400人枠ですが、あっという間に満員になり、抽選枠があるため、結局900名近くの人が申し込んでいます。これ抽選枠がもっとあったらもっとすごい人が応募するのではないでしょうか…
DoroidKaigiとは何かは、初回ですし行って見ないとわかりませんが
DroidKaigiは、エンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。有志によって主催し、Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に開催します。
ということで、カンファレンス主体!!ABCも楽しいですけど、毎回ブース出展しているため、講演は殆ど見れず、もう最近ではあきらめています。DoroidKaigiでは、自由に見て回れるため、大変楽しみにしております。
お話する内容は
アプリを公開する前に、最低限知っておきたいセキュリティ事項
セキュリティホールがあるアプリケーションをを作らないようにするために、やりがちな例をあげながら、その対応策について解説致します。また、不正のないアプリがマルウェアに間違われる事、他人の作成したライブラリを使用したために、意図せずマルウェアになってしまう事もあります。個人情報の取扱い等、知っているだけで防げる例が数多く存在します。アプリを公開する人に最低限知ってもらいセキュリティに関する事項をお話します。
内容としましては、
- アンドロイドのセキュリティの学習方法
- 最低限知っておきたい事
- 第三者モジュールに注意
- プライバシーポリシー
について、お話する予定です。
実際に話す内容を決める過程でバランスを取ったため、「他人の作成したライブラリ」を使う注意点についての話が短くなってしまったのですが、只でさえ眠くなるセキュリティの話、あまり考えなくてもいいような内容にしました。
さて、DoroidKaigiで講演者を募集し始めたときに、タオバイザーからみのVRネタでいくのか、従来からのセキュリティネタでいくのか迷いました。タオバイザーは最近プッシュしているネタですし、力を入れている分野でもあります。一方のセキュリティネタは、既にTao RiskFinder等のアンドロイドアプリの脆弱性検出サービスを始めている身としては企業色が強くなり、DoroidKaigiにふさわしくないのではないかと思ったり… (といっても、タオバイザーの方も思いっきり「タオ」って社名入ってますが…)
DoroidKaigiの募集ネタを見る限り、広い範囲をカバーする事を考えているのがわかりましたし、アンドロイドのセキュリティについて、最近あまり講演等も行われておらず、セキュリティに関するブログ等の情報も活発ではありません。世の中に情報不足感があると思い、セキュリティネタにしました。
セッションは15:30分から16:25分までの55分間、何も考えず1時間枠を申し込んだのですが、他の方は全て30分枠で、なんか一人目立っている。大変もうしわけありません。しかし、セキュリティに関する事は多岐に渡りますので、実はハンズアウトなしで1日講習とか結構平気でできたりします(聞いている方は飽きてしまうでしょうが…) 時間がある方がありがたいので大変感謝しております。
従来のパワポを刷新したのにも関わらず、既にパワポ作成は終了し、のほほんとしております。懇親会も申し込みました。当日ぶらぶらとしておりますので、お暇な方は、声をかけて頂けたらと思っております。
あーしかし、ニコニコ超会議と日程かぶりましたね、週末二日外に出ると子供からクレームがくるので超会議の方あきらめました…
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