Vuzix M100 開封レビュー
3月10日のDeveloper Application Contestに、「HandCamera」というアプリで応募しベストウェアラブル賞を頂きました。その副賞としてVuzix M100を頂きました。(ありがとうございます)
今までは借り物での開発を行っていましたが、返す必要のない端末があるのはモチベーションが違います。ありがたく使わせて頂いております。
受賞作者がフィリピンに行ってているので、ようやくゆっくりと触れますので、久しぶりに開封記事を書きたいと思います。(誰もかいていないようでしたので…)
外箱です。普通にシンプルな黒い紙の箱
箱をひっくり返してみました。Vuzixは日本ではあまり見る事は少ないですが、FCCも通ってますし、その他いろんな認証機関も通っており、いろんなメガネ端末は出ていますが、プロトタイプレベルから抜きんでている事が良くわかります。
箱、箱、箱
箱を開いた所です。箱の中に箱が….
何素材というんでしょうか、柔らかい感じで、この中にvuzixを入れて安全に持ち運びできるようになっています。
反対側、左側にジッパーのつまみ?が2つありますが、かなりでかいジッパーで、開けるのが非常に楽です。
箱を開けるとこんな感じで、スポンジに切り込みが入っており保護できるようになっています。
下の方にはバッテリーとかあまり壊れないような物もろもろを入れるようになっています。
Safety Glass
Vuzix M100の装着の仕方は2種類あります、「Safety Glass Mouting」と呼ばれる、メガネにVuzix本体をくっつけた物、「Over the Head Mounting」と呼ばれるヘッドフォンタイプの物、お好みで使い分けできます。
スポーツタイプのサングラスみたいな感じです。ヘッドマウント型だと頭からずれてしまう事が多いのですが、サングラス型だと非常に安定するので非常に使いやすいです。私的にはこちらの方が好きなのですが、欠点として、メガネを普段使っている人は使用できません。
上の画像はフレームを開いた所ですが、ほんとうになんの変哲もないメガネという感じです。
このメガネにVuzix本体を付けるための上のようなパーツが用意されています。二つは方向が違うのでメガネの右側にVuzixを付けるのか、左側にVuzixを付けるかで選択します。
このパーツをメガネに付けた状態です。スライドさせることで前後のポジションを微妙に調整できます。
Vuzix本体をこのパーツに付けます。2箇所で固定されますが、付けるのは特に力がいるわけでもなく簡単に付ける事が可能です。
前後は先に述べたように調整しますが、上下、目の上の方にディスプレイを持ってくるか、下の方にディスプレイを持ってくるかも調整可能です。写真の「Vuzix」ロゴの部分の接続部分がカチカチと上下します。普段全然メガネかけないので、このような仕組みが一般的なのかわかりませんが、マニュアル読むまでは発見できませんでした。わかりにくいですが非常に考えられていると思います。
裏から見ると丸い部分がうまくはまって固定されているのがわかります。この丸い部分はスピーカーにもなっており、耳の近くにくるように考えられています。
調整の操作は非常に簡単なのですが、自分に合うポジションはどこなのか見つけるのに非常に苦労しました。
目の真ん前に持ってきてしまうと、Vuzix自体は見やすいんですけど、普通の状態の時非常にじゃまですし
非常に気になります。この辺りは使用用途や個人差があるので、色々試してみるしかないなーと思います。
いたってシンプルです。高級感はないですが、Vuzixを保持するせいか、ふにゃふにゃ感はなくしっかりした作りです。 Vuzix本体を付けたところです。メガネタイプとは違いパーツ等はありません。 裏から見ると接続部分が良くわかります。丸い部分を一点で保持します。 そして、そこに付属の「Ear bud」を付けます。画像がわかりにくくて申し訳ありませんが、まぁ円錐の形してて上下穴が開いているシンプルな物です。 付けてみた所です。 いよいよ本体です。大きさが良くわかるように、タオライターを置いてみました。 裏返したところです。右側の丸い部分が取り付け部分、左側がディスプレになります。 横から取ったところです。中央に見えるのは、Sleep/Powerボタンで軽く押すとスリープで、長が押しで電源オフになります。 ディスプレイ部分ですが、暗くてわかりにくくてすいません。もっとちゃんと撮ればよかった…. ディスプレイ部分を上から撮ってみました。二つ穴が開いてますが、下の大きい穴がカメラです。上はカメラのインジケータです。 PowerPak 3800という名前で3800mAのバッテリーです。 裏側です。「Portable Power Station」という文字に加えて、大きさ115x59x7mmとかInput DC5V 1.0A等とかの記載 左からM100につなげるためのUSBコネクタ、LEDライト、バッテリー充電するためにコンセントと繋ぐUSBコネクタとなります。 ブログ書いている途中に、本体のボタンの部分とか、色々写真を撮り忘れていたことに気が付いたんですけど
普通のヘッドフォンのように、カチカチカチと伸ばす事ができ頭の大きさに応じて調整できます。
写真撮る時に付け忘れたのですが、上部付ける、滑り止め(多分)のチッチャなパーツを付けます。ただ別につけてもつけなくてもあまり関係ないです。(きにしない、きにしない)
この時取り付け角度によって、頭に付けた時にVUZIXのディスプレイが顔のどの位置に決まるわけですが、実際使っていると、ヘッドバンドの方で調整するので大体の角度で問題ありません。
Vuzixと本体を固定する役割もあるのかなと思いましたが、全然違ってかぶせるだけです。
もしかして、耳に入れる事でヘッドセットがブラブラするのを防ぐのかなぁと、チラッと思いましたが、会社の中で端末を共有する環境では、衛生上?気持ち上?あまり良くないのでつけてません。本体
左側がディスプレイ部分なのですが、ちょっと、くにょっとなってます。これは角度調整が可能になっており、先端部分で最後のポジション調整ができるようになっています。(といってもあまりここ調整したことありませんが)
左右をつないでいるアーム部分は伸縮しますのでここでも、表示位置の調整が可能です。
電源ボタンの右上の、ちょっと金属ぽく光っているのがMicro SDカードスロットです。カバーとかはなくそのままむき出しです。バッテリー
左側の丸い所がOn/Offボタンです。押すとペコッという音がして、丸の周囲に4つの青いLEDが付きます。4つのLED部分には25,50,75,100といった小さな文字が記載されており、現在の充電状況がわかるようになっています。
LEDライトは、ほんとにライトでバッテリーの状態を知らせるとかそういった機能はなく、お便利機能?といった感じです。電源ボタンを長押しするとぴかーと光り、そこからもう一回電源ボタンを押すと、ピカピカピカをくりかえし、もう一回押すと、ピカピカ-ピカ、ピーカーと光ります(どうでもいい!)。最後に
かなり量が多い記事になってしまったし、Google I/O落選したのでこのへんで…ブログ内の関連する記事
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