ARO バッテリー消費を抑えたアプリケーションの作成方法
今年の1月にアンドロイドセキュリティ本を出版してから、安全なアプリケーションを作成する方法について、ブログに書いたり、講演したりと色々と活動をしてきました。先日はプリバシーポリシーに関してドキュメントを公開したり、ABCで講演をしたりもしましが、そればっかりじゃないよと、脆弱性のないアプリケーションの次に気にするのは、電源消費だ!ということで色々と調べたりしてました。
ということで、ドコモ開発者Blogの方に出張して、「バッテリーにやさしいアプリケーションを作成するために」という雰囲気で連載記事を書かせてもらうことになりました。
内容はAT&Tからオープンソースとして公開されているAROについて説明します。奥が深いですが、パケットキャプチャーも内蔵してるし、電源消費がグラフィカルにわかるので、非常に面白いです。
先日ドコモさんの開発者Blogでアナウンスがありましたが「Androidアプリ作成ガイドライン~効率的な通信制御に向けて~ が公開されました。読まれた方も多いと思いますが、Fast DoramancyとかPreservation機能なんて用語が出てきて、いやーそんなレイヤー範囲外だしという方もいたかと思いますが、結構このあたりの動作って、シンプルかつ合理的で面白いです。
この辺りの状態遷移の話も色々と出てくる予定です。
お願い
第0回に書いてありますが、Twitterで#AROってハッシュタグ使ってもらえるとうれしい
読んだら、@docomo_dev_infoあてに読んだよ、メンションを是非!!
実際、こんなに反響があたーーって事になれば、NTTドコモ開発者情報Blogももっと時間割いて色々と情報発信が出来るようになるということ(たぶん)で、拡散及び、ご協力お願いします。
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