Android ContetProviderを非公開にする方法
ContentProviderを自分だけ使用して、他のアプリケーションから使用禁止にする方法です。
ちょっとぐぐってみたところ、証明書で制限するという記事は見かけましたが、exportedを使った記事は見当たらなかったので…
<provider android:name="jp.co.taosoftware.android.ssb.contentprovider.NormalProvider" android:authorities="jp.co.taosoftware.android.sb.contentprovider.normalprovider" android:exported="false"/>
android:exported="false"を指定するだけでOKです。
exported
他のアプリケーションからこのコンテントプロパイダが使用可能かを指定します。
指定しない時はtrue 、trueの場合は使用可能でfalseの場合は使用不可能になります。
falseにしたときは、自分自身とユーザIDが同じアプリケーションのみアクセス可能となります
解説
コンテントプロパイダ自体は実装はするが、外部から利用されたくない時は、android:exported=”false”を指定します。
証明書が同じアプリケーションのみアクセス可能にする
シェアードユーザIDが同じアプリケーションからは参照可能になりますが、証明書が同じでないとシェアードユーザIDは同じに出来ないため、実質同じ開発者のアプリケーションからアクセス可能になるだけです。
ちっちゃなTipsでした。
- Android ContetProviderを非公開にする方法
- Android ContentProviderの制限 同じ証明書を持ったアプリのみアクセス可能にする。
- Android sharedUserIdの使用
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