Android tCalendarWidget マルチディスプレイ対応
ソニエリ端末は、480 x 854 pixels (WVGA)となっており、今までの端末とは解像度が異なっています。
高解像度でtCalendarWidgetを動かしてみたところ、動作的には問題ないのですが、見た目が納得いかないレベルでしたので修正をしました。またAndroid2.0のエミュレータ上でも動作を確認しています。
tCalendarWidger
tCalendarWidgetは、Android OS1.5以上のホームアプリケーションで使用できるウイジェットプログラムです。
ホームアプリケーションからWidgetとして使用する事で、デスクトップ上にカレンダーアイコンを表示します。
アイコンには、当日の日付が表示され、毎日変わります。
iPhoneのカレンダーソフトは、日付が変更になると自動的にアイコンが変わり、ホーム画面を見ただけで、今日が何日か簡単にわかります。
しかし、Android標準のカレンダーソフトは、アイコンは変更されません。いつでも31日が表示されています。
またAndroidのホーム画面には時間は常に表示されていますが、日付を常に表示する物はありません。
tCalendarを使用する事により、常にホーム画面に日付が表示されます。また、アイコンをクリックすると、標準のカレンダーが起動しますので標準のカレンダーのショートカットとして使用できます。
変更点
変更前
以前のtCalendarWidgetを480×854の解像度のエミュレータで動作させると以下のようになります。
アイコンの下部に表示される、月の部分のバックグラウンドが他のアイコンにくらべ小さくなっています。tCalendarWidgetは月表示は、ランチャーが表示するのに似せて独自に描画しているためこのようになってしまいました。
今回はこの部分をきれいに表示されるように修正しました。
ダウンロード
アプリケーション -> ライフスタイルからダウンロード可能です。
market://search?q=jp.co.taosoftware.android.widget.calendar
tCalendarWidgetのページからもダウンロード可能です。
注意
同じ機能を実現する、tCalendarも同時にバージョンアップしておりますが、tCalendarWidgetをお使いください。
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