Android Developer Labにいってきました。
Google主催、ソフトウエア開発向けの、色々な端末を使ってデバック等ができるAndroid developer labに行ってきました。
Android OS 2.0で高解像度のDROIDとQVGA端末であるHTC-TATTOOの2機種での動作確認をする目的に行ったのですが、Samsung Behold II 、LG-GW620、HTC-HERO(アゴ付き)等を触る事ができ結構楽しめました。
各端末も複数台用意されており、1台さわったら、返却し代わりに次の物を借りるという形式で、Googleの方も6人程ひかえており質問等自由にできる形式でした。
Motorola Droid
DroidをUSBで接続したところPC側からDROIDを認識しなくて少しあわてました。持っていったPCは常時使用しているものでないので、SDK 1.6が入っている状態でした。Android SDK 2.0をインストールする必要があるということで現場で急遽SDKを入れました。
Droidには、今回16個程APKファイルを持って行って一通り総て動かして、キャプチャを取ったりしました。動作的には想定通りで作業時間はかかりましたが特に新しい発見等はありませんでした。
HTC-TATTOO
QVGA端末+HTCのSENSE UIをつんでいるマシンでかわいらしい印象を受けました。
片手操作が非常に楽で結構好きだなぁと思ったのですが、文字等が少し荒い印象を受けました。
現在タオソフトウェアでQVGA対応を明示的にしているソフトウエアは以下の6種類です。
これらを中心に問題ないかを確認しました。基本的な部分は問題がなかったのですが、AcrtivityをDialogとして使用している個所でOKボタンが歪んでいるのを発見しました。
簡単になおるとは思いますので、まだ調べていませんが、やはり実機でのテストは重要だと感じました。
Samsung Behold2
Galaxyではなく、Behold2ということで驚きました。サムソンのホームアプリである、「TouchWiz」を色々試してみたり、キューブ型のランチャー等を色々触っていたのですが、たまたま状態が良くなかったのか、ホームアプリが良く飛んでました。また、通常ですとロックガードをキャンセルするにはメニューボタンを押せば良いのですが、メニューボタンでは解除されず。本体横にロック解除専用ボタンが付いているなど結構特徴がある端末という印象を受けました。
このマシンではソフトは動く事は大体わかっているので、2,3のアプリの動作確認のみにとどめましたが問題なく動きました。
回避策はあるので詳しくは調べませんでしたが、以下のようにAppWidgetが重なる現象がありました。
LG-GW620
質感はとても良く、キーボードを開く感触もとてもよかったです。ただ今回用意された端末と比べてしまうと普通すぎて印象が弱くなってしまいました。
貸出が回ってこなかったのもあり、LG-GW620は少し触れた程度でした。メーカーによるホームアプリもないので特に問題はないと判断しました。
HTC-HERO
初代HEROです。以前に触った事があるので特に何もしませんでした。
感想
さくさくと動作確認をして終わらせる予定でしたが、思ったよりも沢山の端末があり、色々といじっているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
非常に有意義な時間を過ごせ感謝しています。色々大変でしょうがまたこのような、開発者をサポートするようなイベントを開いてもらえたらと思っています。
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