Google Developer Day 2009 レポート
本日行われたGoogle Developer Dayにいってきました。
Google Developer Dayで事前登録者にDevPhoneが配られました。Google I/Oで配られたのでもしかしてあるかなぁと淡い期待をしていったのですが、とてもうれしいサプライズです。
これを使用して是非キラーアプリを作って欲しいとの事です。
上の画像は、4人で出かけましたので、4台HTC Magic(HTA-03A)を手に入れ、そして元々あるDreamを加え合計6台となり、ほくほく状態で現地撮った記念撮影写真です。(未開封状態の4台と以前から持っていた2台です)
さて、Google Developer Day自体はといいますと、Androidのセッション3つはきちんと聞いていたのですが、その他の時間は主に他の参加者との情報交換をしたりしていました。
Google Developer Day 2009に関しては、みなさん詳しく書かれると思うので、Androidに関することのみ簡単にレポートします。
基調講演
- HT-03Aの発売は6月後半から7月
- 有料アプリのダウンロードは少し落ち着いてから開始
Android のデータ共有 セッション
安生 真 氏 株式会社ケイブ / Google API Expert (Android)
データの共有方法として、Intent, Preferense Database Webの4つに分けて説明をされました。
共有という切り口では説明しにくいと本人も言っていましたが、以前Android-SDK-Japanの方に上がっていた、アプリケーション間のPreferenseの共有の話もさくっとしていました。全体的に分かりやすかったです。
Android でリアルタイムゲームの開発方法セッション
クリス プルエット
Android上でゲームを作る上での問題を洗い出すため、ゲームを作成しており将来的にはオープンソースとして公開するとの事でした。その過程で調査した内容を色々とレポートしていました。
Android 高度方法指南セッション
ジェイソン チェン
Android アプリケーションをどのように作るかの話で、Dalvik VM上で動作するアプリケーション、ブラウザ上でJavascriptで動作させるアプリケーション、NativeCodeで作成する(JNI呼び出し)アプリケーションを実際にデモアプリとして作成してその比較を説明されていました。
まとめ
Android Developer Dayというわけではありませんから、Android関連は、3セッションしかなく、コアな話もありませんでしたのでので少しものたらなかったのでしたが、Dev Phoneを頂けたので大満足をして帰りました。
上記で発表された資料は以下のサイトでダウンロード可能です。
Google Developer Relations Japan
去年のDeveloper Dayのページ
ところで、入口に立っていた人形は何だったのでしょうか(^^
聞いてくるのを忘れてしまった。
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