Android システムリソース ディバイダー一覧
Android OSが持っているR.drawableのシステムリソースの中で、接頭語がディバイダとなっているリソースがある。
これは、区切り線といったら良いだろうか、以下の画像のようなものである。
Android SDK ドキュメントには4種類のdividerが記載されているが、9-patch形式になっているので、単体で画像ファイルだけ見ても判別不能なので、アプリケーションに組み込んで比較してみた。
ディバイダーの種類
- divider_horizontal_bright
- divider_horizontal_dark
- divider_horizontal_dim_dark
- divider_horizontal_textfield
XMLファイル
レイアウトファイルから、androidのdrawableのアクセスは以下のように記述した。
<ImageView android:id="@+id/titleDivider"android:layout_width="fill_parent"android:layout_height="1dip"android:src="@android:drawable/divider_horizontal_dark"android:scaleType="fitXY"android:gravity="fill_horizontal"android:layout_marginLeft="10dip"android:layout_marginRight="10dip"/>
比較
同じ画像が並んでいるように見えるが、アプリケーションアイコンを表示し、その横にアプリケーション名、そしてその下にある線がディバイダー(区切り線)である。
- divider_horizontal_bright
- divider_horizontal_dark
- divider_horizontal_dim_dark
- divider_horizontal_textfield
まとめ
特にまとめる事はないのだが、今回調べるきっかけは、PodcastやRSSReaderのソフトのAboutボックス内でで区切り線を使用しているからである。この区切り線をソフト内に持つのではなく、システムリソースを参照してすっきりとさせた。
比較した結論としては、@android:drawable/divider_horizontal_darを使う事にしました。
ちなみに今まで使っていた、dialog_divider_horizontal_light(システムリソースとして直接参照はできない)だと以下のようになる。
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