MOVERIO BT-200AV開封
EPSONのスマートグラス、BT-200AVとBT-200が6月30日にようやく発売になりました。
予約開始が3月11日で二回の発売延期を乗り越えての発売です。
EPSONダイレクトから1日の夕方届きましたので、取りあえずの開封レビューです。
この手の新型デバイスは、試しに一台買うと、いつも他のメンバーにとられて使えないので、今回は2台買いました。型番AV付とAVなしは、WifiDirectの機械(ワイヤレスミラーリングアダプタ)が付いているかついていないかの違いですので、通常はAVなしの方で良いと思います。BT-200AVが83315円、BT-200AVが64797円です。後からワイヤレスミラーリングアダプタと同等の物を入手したほうが安いかもしれません。(調べてませんが)
開封記事は、付属物の多いBT-200AVの方です。
外箱
あまり時間もなかったため、パチパチと写真とりました。
こんな感じですよという感じで….
開封
保証書とかユーザ登録諸々の紙類が現れて。。。
日本だなぁと、高級感演出をできたらしてもらいたかった。
紙を取るとこんな感じです。
まんなかにポーチ(キャリングケース)がどっしりと構えています。
ポーチを取ったところ、右側にケーブル類など、ダンボールの下に取扱い説明書諸々が入っています。
ポーチ
メガネ本体が入っているポーチです。
結構丈夫な感じですが、結構でかい!
裏側はなんの変哲もない
開くとこんな感じで格納されています。
上部にヘッドセット
真ん中にコントローラ
下側にイヤホンとかケーブルとか諸々を格納します。
全て取り外した所です。上蓋の所にも収納するところがあり、変えのシェード(サングラスにしたりする)を格納できます。
ヘッドセット
前から、シェードは初期状態なので、メガネが透けて向こう側が見えます。
左から
右から、コードは付属のコントローラに繋ぎます。
左から、惰性で撮影してます。
見にくいですが、右の角(黒い部分)にカメラがあります。
コントローラに繋ぐケーブルはこんな感じ
真ん中の膨らんでいる部分にはイヤフォンを接続できます。
コントローラ
ちょっと斜めに撮影してしまい、へんな写真になってしまいましたが、このコントローラがイベント入力機器になります。ホームボタンや、メニューボタン、バックボタンが下の方についており、その上部の四角いあみあみ部分はトラックパッドになっています。
左から見た所です。側面の左側の長方形くなっている所に、microSDカードを挿入できます。
その右にある四角いボタンは、「切り替えキー」と呼ばれる物で、2D/3Dの切り替えやその他機能の切り替えが可能です。
ヘッドセット本体と繋ぐコネクタ
上部にはスライド式の電源スイッチがあります。
付属品
メガネフレームと、濃いシェードです。
メガネフレームにメガネ屋さんにいって度つきレンズを入れてもらうとスムーズにBT-200が使用できるようになります。なお、BT-200はメガネをかけたままでも使用できるように工夫されています。(詳細はマニュアル)
下の黒いシェードは、標準のシェードと入れ替える事でサングラスになります。
濃いシェードにするとこんな感じです。怖い顔がさらに怖くなります。
USBケーブルとACアダプター、BT-200AVなので2セットです。
付属ヘッドフォン、左のクの字をしているのは、イヤフックで、メガネフレームの端に取り付けて装着感アップらしいです。
保証書とか取説とか色々
ワイヤレスミラーリングアダプタ
AVにだけついてくる付属品です。
左のスイッチでSinkとSourceの切り替えができます。
他の機器のHDML出力を、ワイアレスミラーリングアダプタにケーブルで接続して、ヘッドセットに出力したり
ヘッドセットの出力を、ワイヤレスミラーリングアダプタに送り、そこからHDML出力でディスプレイにだしたりできます。デモの時とか便利ですね。
まとめ
GoogleI/Oが終わったこの時期でのリリースは狙ったものだったのでしょうか?Google i/oのほうではGoogle Glassの大きなニュースはありませんでしたが、Glassが海外では一般販売されましたので、大量に日本にも入ってきています。Glassとはコンセプトが違いますが、なんとなしに比べられてしまうと思います。
私の場合は、カメラが今回付いたという事で非常に楽しみにしていました。只の映像出力端末でなくなったので、色々とアプリを作るアイディアが湧いてきます。
充電中の図(コードがいっぱい….)
販売前に、ハッカソンをしたり、メディアサイトに貸出したりしており、色々な所で書かれしまっているので、あまり細かく書くことがないのですが、次は使用感等を書いてみたいと思います。
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