Android SDK 1.1_r1 リリース
Anroid SDK 1.1r1がリリースされました。
実際に発売されている、AndroidG1のファームウエアが先日RC33になりましたが、これに対応したバージョンアップとなります。
しかし、DevPhoneのバージョンと、エミュレータのバージョンが合わなくなり、微妙な開発体制になりそうです。AndroidMarketのためにDevPhoneを買ったようなものですから、AndroidMarketさえどうにかなれば、DevPhoneにイメージを書き込むのですが….
Android のトップページからたどると今までのダウンロードページに行ってしまいます。このあたりはこれから変わるのでしょうか…少しなぞです。
Android SDK 1.1のインストール
さっそくアップグレードインストールをしたのでそのメモです。
といっても、アップデートの方法は前回の1.0rc2となんら変わりません。
以下のサイトからSDKをダウンロード
download Android SDK 1.1_r1
- ダウンロードした、android-sdk-windows-1.1_r1をc:\androidに解凍
- エミュレータのデータを削除(emulator -wipe-data)
- 環境変数PATHを新しいSDKのディレクトリに変更
- ADT Eclipse Pluginのアップデート
- Eclupseの設定画面で、SDKの場所を指定
とおこなって無事終了
すべて、アップデートの方法に書いてあるので、特に書くことがないです。
アップデートしたら、過去に作成したプロジェクトをクリーンアップして再ビルド
特に問題はでませんでした。
SDK1.1の変更点
Version1.1のリリースノート
先日AndroidMarketの機能アップの記事を書きましたが、もちろんAndroid Marketは入ってませんので関係ありません。
今後調査をするとすれば以下のあたりでしょうか…
- アプリケーションが動作する最少SDKバージョンの指定が可能
- External Librariesが追加された。
- ロケールに、en_USとdeが追加された。
2009/5/15 加筆
この記事はSDK1.0 r2時点の記事です。以下の記事も参考にしてください。
ブログ内のSDKインストール記事
- android 開発環境構築 (SDK 1.0)
- Android 1.0 SDK, Release 2
- Android SDK 1.1_r1 リリース
- Android SDK 1.5 (EarleyLook)インストール手順
- Android SDK 1.5 r1バージョンアップインストール手順
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